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食事の後の食前酒 [T Rachi!]

こんばんはー!
相変わらずな更新頻度で私どうしたらいいんだろう・・・な神田です。
前記事から見れば早いですが、一応、お久しぶりです(言いたいだけ←

Twitter拉致小説の続きです!
7話です。まだ当面終わる予定も見込みもない。そしてそろそろ書き始めた頃から1年です・・・。
触手うおおおおお!!!とか言いだして書き始めた頃が懐かしいです・・・orz
グロ表現が最初に少しだけ(頭ポーン!ぐらい)、多分大丈夫だと思います。

いつも通り目が痛くなったらゴメンナサイ!
続き気になる方のみどうぞ

の前に、

◎コメレス
>>神夜さん
 ついにお借りしましたあああ!!!
 あわわわ・・・楽しみだなんて、あ、ありがとうございます(;゚ω゚;)!!
 更新遅いのが何とも言い難いですが、がんまりますー&ありがとうございます!



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World End Love」 Ⅶ

 モンスター狩りが始まって約二時間が経過した頃、左腕に腕章を付けた少年が気だるそうに欠伸をした。
 少年――Ende=Queenは怪物の森入出口に立ち、森を見つめている。彼の傍で、主催者を名乗る一人の男が口端を歪める。
「まるで狩りに乗じて、何かを殺している雰囲気だ」
 蒼の瞳は、森の上空を飛び交う鴉達に目を向け、
「でも、僕は此処を動けない」
 静かに呟くと、傍に立っていた男の首と胴体を魔杖で分断した。
「僕が最後の砦で、君達を捕らえる管理者だ、“偽愛”」
 首を飛ばされた男は、両腕を振り回し頭を探す。首元から溢れ出す赤黒い血が緑の芝を汚し、男は切り取られた頭部の傍で絶命する。開いたままの目玉、鼻、口、耳から液体が流れ出し無数の蠅が集る。
「踊らされるのは、君達だよ―――――」
 少年は骸を炎で焼き尽くし、蠅すらも一掃すると瞼を瞑った。


 Quintet達が導き出した答えは、実に簡単なものだった。
「夜が明けるまでに逃げ切れるなら良し、無理なら応戦します。先頭はレントとMerkohimicry、次にフィンネル、リズナ、そして自分がしんがりを務めます。走っての移動だと居場所を教える事になり得ますので、歩いて入出口へ向かいます。レント、Merkohimicry」
「うん」
「貴方がたは、自分やフィンネル、リズナに何かあったとしても入出口へ向かい続けて下さい。もしもの時は、走って構いません」
「でも・・・」
「大丈夫・・・・任せて」
「外へ行ったら、助けを呼んで下さい。私達はそれまでの時間稼ぎを」
 レントは頷くしかなかった。
「では、行きましょう。まだメイン料理が残っているはずですから・・・」
「本物だったら・・・・良かった・・・のに」
 微笑とともに呟いたフィンネルの肩をQuintetが軽く押し、
「そうですね」
 小さな声で言った。リズナは二人の傍で優しく微笑み、Merkohimicryを見上げる。
「Merkohimicryさん、レントさんを守ってあげて下さいね」
『言われなくても守るさ』
 返答の無い少女をリズナは見つめ、フィンネルとQuintetの間に入る。
 茂みの音をなるべく最小限に、Merkohimicryは周囲の危険を確認するべく、レントの先を浮遊する。彼女が声を上げても合図にはならないが、しんがりを務めるQuintetに視線で合図を送る事で、何がいるのかを知らせる。森に潜む敵は、リヴリーだけではない。モンスターもいるのだ。
 時折向かい来るモンスターを魔力弾で仕留めるQuintetの前で、リズナは彼の回復役を務める。魔力が底を尽きない様にする為だ。
「リズナ、無理をしないで下さい」
「私に出来る事は・・・これくらいですから・・・」
「そんなの言ったらオレはどうなるんスか。何もないっスよ!?」
 Merkohimicryの次を進むレントが声を上げ、フィンネルに頭を叩かれる。
「いてっ」
「大きな声・・・出さないで・・・見つかる」
「なんだよお前、オレより年下だろどうせー」
「年関係ない・・・」
「レント、自分が言った言葉を覚えていますか?」
「一応」
「では、フィンネル、お願いしますね」
Quintetは、リズナと共に足を止めた。
「また後でね・・・Quintetさん、それにリズナ・・・」
 フィンネルは頷くと、レントの背を押し、振り向く事無く道なき道を再び歩き出す。三人を見送ったリズナは不安げな表情を浮かべる。
「大丈夫ですよ、フィンネルがいます」
「はい・・・」
 リズナは元よりこのゲームの参加者ではない。今夜、外へ出なければ巻き込まれる事もなかっただろう。
 Quintetは、彼女と共に近づく足音に耳を研ぎ澄ませる。暗闇から現れるのは敵だけだ。
 草木を踏み、そうして姿を現したのは、右目に特徴的なメイクを施している黒髪の男と、道化師の如き服を着て、シルクハットを被る深紅の髪の男だった。


To.be.continued...

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